「床上手」という言葉を聞いたことがありますか？
「床上手（とこじょうず）」とは、その名の通り床（ベッド）のテクニックがすごい、つまりセックスが上手という意味です。
江戸時代の遊郭文化の名残で、主に女性に向けて使われることが多いです。
セックスが上手だとパートナーとの良好な関係が築けることはもちろん、好きな人と一夜を過ごすチャンスが巡ってきた時にも彼を夢中にすることができるかもしれません。
この記事では、彼が手放したくないと思う床上手な女性になるための秘訣や男性が喜ぶHの作法などについてご紹介いたします。
夢中にさせたい男性がいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
床上手な女性ってどんな人？
床上手な女性になるためには、まずはどんな人が床上手と呼ばれるのかを理解しておきましょう。
夜のテクニックがすごい…と聞くと、ものすごく色っぽい、セクシーな女性を想像してしまいますよね。
女優の橋本マナミさんみたいな感じ？
ですが、何も床上手な女性は普段からとても色っぽく、セクシーな雰囲気というわけではありません。
ここでは、床上手な女性の特徴についてご紹介します。
セックスが好き・楽しいと思っている
床上手な女性にとって、純粋にセックスが好きというのは大きなポイントです。
セックスが好きで純粋に楽しんでいる女性は、相手にも楽しんでいる気持ちが伝わります。
男性は「女性に喜んでほしい」「自分のセックスで満足してほしい」と思っていますので、あなたが楽しめば楽しむほど、男性は「俺のセックスでこんなに喜んでくれるなんて…！」と満足するはずです。
また、セックスに興味を持つことで様々な知識を得ることができます。
例えばセクシーシーンのある映画を見たり、セックスに関する記事や漫画を読んだりして「これ、やってみたいな」と思うプレイやシチュエーションが増えるかもしれません。
セックスに好奇心旺盛な女性は男性に喜ばれますので、まずはセックスを好きになるということが床上手な女性への近道かもしれません。
可愛いワガママやおねだりが得意
床上手な女性は、可愛いワガママとおねだりが得意です。
ワガママやおねだりと言っても、いつも自己中心的であったり、高いバッグや服をおねだりしたり…ということではありません。
ベッドの上で、「こうしたら気持ち良くなるからしてほしい」「こんなことをしてみたい」ということを積極的に伝えて可愛くおねだりができる女性に、男性はグッとくるようです。
普段はあまりワガママやおねだりをしない女性ならなおさら、ベッドの上での積極的でエロい一面にギャップを感じてしまうようですね。
ギャップがある
ベッドの上での可愛いワガママやおねだりに弱い男性ですが、女性にギャップを感じるということも大きなポイントです。
例えば、普段一緒に過ごしていて所作が丁寧だったり、言葉使いが綺麗で清楚なイメージのある彼女が、ベッドの上でのみ大胆になったらどうでしょうか。
多くの男性が、普段からセクシーで色っぽい女性よりも、さらに色っぽく感じてしまうはずです。
よく、ヤンキーが捨て犬を可愛がっていたら好感度が上がった…なんてマンガのシチュエーションを見かけますが、似たような理屈で清楚な彼女がセックスの時は大胆というギャップは男性にはかなり人気があるようですよ。
相手の反応を見ながら、時には積極的に攻める
自分がセックスを楽しむことは大前提ですが、床上手な女性は相手の反応もしっかり見ています。
相手が何をしてほしいのか、何をしたら気持ちよく感じていたか…そういったことを観察しながら、相手にも喜んでもらおうと時には積極的に攻めることも必要です。
彼の気持ち良いポイントさえわかってしまえば、あなたはもう床上手な女性の仲間入りです！
お手入れが行き届いている
たまに、「そこまで美人じゃないのにめっちゃモテてる女の子」っていますよね？
なんで？と疑問に思ってしまう方も多いかもしれませんが、その女性をよく観察してみてください。
きっとお肌がかなり綺麗なはずです。
さらに、女性が憧れるモデル体型には程遠いけど、なんとなく柔らかそうな体型であるかと思います。
多くの男性は、美肌でふわふわと柔らかそうな女性に魅力を感じます。
そのため、接近戦であるセックスでは特に美肌は重要となってきます。
肌を触れ合わせたときに女の子のお肌がつるつるすべすべだったら、男性は大喜びです。
逆に、ムダ毛処理が追いついていなかったり、お肌がザラついていると男性のテンションはダダ落ちしてしまいます。
日頃から美肌を意識して、つま先までお手入れをしておきましょう。
必殺技！男性が喜ぶHの作法
床上手な女性になりたいなら、前述した床上手な女性の特徴を意識してみてください。
ですが、いきなり全部実行に移すのは難しい…そんなときは、以下の「男性が喜ぶＨの作法」を試してみてくださいね。
ポジティブな感情を伝える
基本的に男性は「女性に喜んでもらいたい」と思っていますので、セックスの時に「気持ち良い」「好き」などのポジティブな感情を素直に伝えるようにしましょう。
いくらテクニックに自身のある男性でも、女性からの反応がないと「あれ？気持ちよくないのかな？」と自信を失ってしまいます。
逆の立場になっても、あなたがせっかく頑張って積極的に攻めているのに、相手からの反応が薄いと不安になってしまいますよね。
そのため、感じたことはその都度、素直に伝えてあげると男性も喜んでくれるはずです。
※ただし、伝える感情はあくまでも「ポジティブなもの」のみにしてくださいね。
受身ばかりにならず、時には積極的になる
セックスは男性がリードするということが多いかもしれませんが、実は最近、「女性から攻められたい」と感じている少しMな男性も多いんです。
攻めるのはいつも男性任せ…という女性は、少し積極的に男性のことを攻めてみてください。
恥ずかしいかもしれませんが、最初は男性の体の色んな場所を触って「ここ気持ち良い？」と聞いてみるだけでも良いです。
色々な場所を触ることでだんだん相手の好みがわかってきますし、相手の気持ち良い場所がわかったら積極的に触ってあげると喜ばれますよ。
自分に自信を持つ
「今の顔、おかしくないかな…」
「メイク崩れてないかな…」
など、女性はセックスの最中、色々なことが気になってしまいますよね。
男性からするとセックスをしている時の相手は、恋人であっても恋人でなくても可愛く見えているものですので、あまり気にせずにその時のセックスを楽しむようにしてみてください。
そのためには、自分に自信を持つことがおすすめです。
日頃から自分磨きをしたり、自分を大切にすることで自然と自己肯定感が高まってきますよ。
この記事を読んでいるあなたは、床上手になろうと既に頑張っているということですので、自信を持ってくださいね！
まとめ
床上手な女性とは、ただ単にセクシーで色っぽい女性というわけではなく、純粋にセックスを楽しんでいて喜び上手・喜ばせ上手であるのだと思います。
床上手になると、パートナーとの関係が良好に築けることはもちろん、セックスに自信が持てることで自然と自分への自信にもつながってきます。
「床上手は愛され上手」とも言いますので、床上手になって大好きな彼を夢中にさせてみてくださいね！
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